独学で臨む!大学受験の勉強法まとめ

東大A判の現役高校生が自分の勉強法と、使った参考書の感想を書いています。

センターレベルの物理基礎完成法

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今回の記事は「センターの物理基礎」で高得点を目指す方を対象に書いていきます。つまりは2次試験では物理基礎が必要にならない、文系の国公立大受験などが対象です。

基礎でない物理の学習が必要な場合は別の記事を見てください。

tsukukoma.hatenablog.com

物理基礎は範囲が狭い。

物理の範囲はおおまかに、力学・波動・電磁気・熱・原子に分けられますが、この中で物理基礎に必要なのは、1次元の力学・波動のグラフ移動・熱力学の基礎計算のみです。電磁気や原子に至ってはもはや完全に範囲外です。

ですから、物理基礎は速習が可能な科目の1つです。しかしながら、それでも数学が苦手で文系を選んだ受験生などや文字計算が苦手な受験生には取っつきにくい科目だと思いますので、そういう場合は素直に地学・生物などを選択するべきでしょう。

まずはイメージを掴もう

物理は力学でも最初の方から今までの感覚を覆すような式がたくさん登場します。例えば運動方程式F(力)=m(質量)*a(加速度)など。もし自分が文字が苦手だったり、物理にとっつきにくいと思うのであれば、入門書を読んでおきましょう。苦手意識の克服にはなると思います。逆に、物理基礎で難しいのはこれくらいです。

橋元の物理基礎をはじめからていねいに (東進ブックス 大学受験 名人の授業)

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次は定石を知り問題を解けるように。

物理が比較的苦手、という方には理解にチャート式をオススメします。というのも、次に勧める物理のエッセンスは、細かい解説を省略している節があるため、苦手な人にはとても難しく感じられると思うからです。この辺は物理の勉強法と大差ありません。ただし、範囲はとても狭いので楽だと思います。

 そして物理基礎・物理の定番参考書、物理のエッセンス。これは2冊組ですが、物理基礎のみの学習であれば、赤色の「力学・波動」の方だけでほぼ対応できます。青色の方も物理基礎の範囲が少しありますが、最初の2ページのみ&全く難しくない分野なので、飛ばしても十分対応できると思います。不安であれば本屋で少し見てみると良いかもしれません。

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

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最後はセンター対策の演習を

センター試験の最大の対策は過去問です。3~5年分解けば安心でしょう。これは赤本を買えば大丈夫です。あとはセンター試験を模して作られたマーク式の問題集なんかを解くのもありです。これでセンター対策は完了です。非常に短時間で終わる科目ですね。

最後に......

物理基礎は非常に短時間で終わり、暗記分野も少ない科目です。その分、定石や演習が大事になってくるので、それを意識して解いていきましょう。数学が比較的出来る文系の学生であれば、理科にはあまり時間を割かず、暗記の多い歴史・地理に時間を振れるという面で、物理基礎選択は非常に賢い判断だと思います。