独学で臨む!大学受験の勉強法まとめ

東大A判の現役高校生が自分の勉強法と、使った参考書の感想を書いています。

基礎からの数学勉強法&参考書まとめ

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今回は自分が現在使っている数学の勉強法を紹介しようと思います。数Ⅲにはまだ取り組んでいないので、今回は数ⅠA,数ⅡBについて書いていきます。

 

まずは基礎をチャート式で

私の学校は数学に関しては他の私立中高一貫校と比べても本当に放任主義で、高1になった段階でまだ未修範囲がたくさんありました。先輩の話を聞く限り、高2,高3となってもこの状況は変わらないようなので、自分はまだやっていない範囲の基礎を身につけるのに青チャートを買いました。

青チャートというのはチャート研究所が出している数学参考書の中で3番目に難しいものです。難易度順に白→黄→青→赤の順になるのですが、あくまで基礎固め用なので赤をわざわざ買う必要はありません

青チャートには例題と練習問題、そしてExcersiseの3種類の問題があります。

http://www.chart.co.jp/goods/item/sugaku/mokuji_naiyou/10315/10315_naiyou1.jpg

引用元:http://www.chart.co.jp/goods/item/sugaku/mokuji_naiyou/10375/10375_naiyou1.html

 全ての例題には詳しい解説があり、その下の練習問題は上の例題と同じ種類の問題なので、解き方を確認しながら定着させることが出来ます。そしてExcersiseは分野ごとのまとめ問題という位置づけで、例題の応用問題に当たります。

チャート式は例題が本当に網羅性が高く、出来ない問題は大抵チャート式を当たれば解決するのが強みです。数学が本当に出来ないのであればまずチャート式から入るのがお勧めです。 

新課程チャート式基礎からの数学1+A

新課程チャート式基礎からの数学1+A

 
チャート式基礎からの数学II+B

チャート式基礎からの数学II+B

 

 

 

模試レベル~センターレベルの演習をZ会式で

基礎をひととおりやった後は、東進・河合・駿台などの模試やセンターレベルに対応できるように少し上の演習をするのに、Z会の「チェック&リピート」シリーズを使います。過去の入試問題を取り入れて実践的であるのに加えて、分からない問題は全問についているヒントを参考に解くことができるので、まだ定石を覚えきれていないこの段階の復習に最適です。

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引用元

【Z会公式大学受験情報サイト】Z-wiki - 数学/書籍/Z会数学基礎問題集 数学Ⅱ・B チェック&リピート 改訂第2版

 このように、見開き1ページの左側に問題、右側にチェック&チェックという言わば解き方のヒントが付いています。まだ多くの問題に触れていないこの段階に最適の問題集でしょう。

Z会 数学基礎問題集 数学I・A チェック&リピート 改訂第2版

Z会 数学基礎問題集 数学I・A チェック&リピート 改訂第2版

 
Z会 数学基礎問題集 数学II・B チェック&リピート 改訂第2版

Z会 数学基礎問題集 数学II・B チェック&リピート 改訂第2版

 

 

2次試験問題レベルへの演習

この4冊までで、自分は駿台模試や河合では偏差値70は超えられるようになりました。苦手分野があるようなら、この段階で問題集の問題を解き直すなどの復習をしておきましょう。

その上で、より実践的な問題に対応できるようにするためにまずは「一対一対応」シリーズをひと通り解きましょう。今までの定石を当てはめて解くやり方ではなく、よりスマートな解き方を要所要所で使えるようになるのに加えて、これから先の難しい問題への慣れにもなります。一対一対応は数Ⅰ,数A,数Ⅱ,数B,数Ⅲ2冊の計6冊がありますが、1冊がとても薄いのでそこまで時間は掛からないはずです。

1対1対応の演習/数学1 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

1対1対応の演習/数学1 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

 
1対1対応の演習/数学A 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

1対1対応の演習/数学A 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)

 

 

必要な力+αを身につけるために

私は今この段階まで終わりましたが、高2の先輩の話では河合塾プラチカシリーズは良問が多いとのことなのでお勧めしておきます。理系・文系用に分かれていますが、どちらかと言えば文系の人に薦めたい本だそうです。

文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)

文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)

 

 

他にも、1対1対応の演習と同じ大学への数学シリーズの上の難易度の問題集として「新スタンダード演習」があります。問題が1対1に対応しているため、スムーズに取り組むことが出来ると思います。スタンダードと書かれていますが、入試2次試験レベルの難易度があるので安心してください。

新数学スタンダード演習 2015年 04 月号 [雑誌]: 大学への数学 増刊
 

 

あとは開成生・筑駒生など東大合格者の多い学校の生徒が多く通っている、鉄緑会という塾の問題集も数学が得意な人には向いているかもしれません。東大数学の名の通り、東大受験に特化した問題集となっています。日本最高峰の理Ⅲ合格者の3分の2を占める鉄緑会の問題は東大を目指すなら解く価値はあると思います。しかし、値段が高いです。

 

さいごに

以上自分が使っている参考書の紹介でした。また長い記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

数学の参考書はとりあえず1冊を仕上げることが大切です。特に入門段階の青チャートなどは、途中で諦めてしまうと穴だらけの知識になってしまい後々後悔することになるので、頑張って全て解けるようにしましょう。あの問題集の問題なら完璧に問題を解ける、というのは大きな自信につながりますから。